山を守り、海を豊かにすることにも繋がります。
能登ヒバかほり箸は、石川県産材の能登ヒバの間伐材を有効利用しています。
間伐=自然破壊ではありません。
” 適正な植林と適正な間伐の両方を施す “ことで山が整備され、元気で健康な山になります。
元気な山には腐葉土がたくさんあり、それは栄養分となって山から沢、川、海へと運ばれていきます。
森林は河川を通じて栄養分の豊かな水を海へ供給する機能を持ち、その水がプランクトンや海藻類を育て、それらを求め魚たちが集まります。
つまり、森林整備をすることは、豊かな水を作り出し、豊かな水産資源を育むことに繋がるのです。
|箸の利用後のゆくえ
温暖化の問題も言われていますが、他の廃棄物と共に熱エネルギーとして再利用されています。
間伐された木をどのように有効活用していくのか。
木は、1本1本長い年月をかけて育っています。私たちは、木をできるだけ様々なスタイルで有効活用し、使い切りたいと考えています。
能登ヒバかほり箸を、どんどんご利用ください。山が元気になる、海が元気になることに繋がります。