月刊『金澤』様に掲載されました

月刊金澤8月号「Editor’s Choice」1ページに、能登ヒバかほり箸が紹介されました。
金沢倶楽部様、掲載ありがとうございました。

 

[石川県地域産材活性化プロジェクトの挑戦]

地域産材の魅力を伝え、自然と地域を活性化する「能登ヒバかほり箸」。

 

近年、県内の飲食店で目にする機会が増えた「能登ヒバかほり箸」。
『つる幸』や『SHÓKUDŌ Yヤ ーンArn』、『かなざわ玉泉邸』、『漁師飯居酒屋 GゴエンOEN』などの店で扱われ、手にした人も少なくないだろう。
独特のいい香りが印象的なこの箸の普及に取り組む『鍋谷木材』の三代目・鍋谷さんを訪ねて話を伺った。

材木屋として地元の木が消費されていないことや県木が県民に知られていないことに疑問を感じ、
地域の木を活用し、木にかかわる産業の活性化と循環型社会を目指して「石川県地域産材活性化プロジェクト」を立ち上げたという。
プロジェクトの一環として、県木であり、輪島塗の木地にも使われている能登ヒバの端材や間伐材を有効利用し、誰もが手にする箸として商品化。

「割り箸以上、塗り箸未満の身近な箸を通して、県木の魅力と価値を多くの人に伝えられたら」と、熱く語る鍋谷さん。

山や地域を元気にする箸に触れ、秘めた魅力を実感してほしい。

 

詳しくは、どうぞこちらを手に取ってご覧くださいね ↓。
http://www.k-club.co.jp/kanazawa/newbook.html
本体648円+税

NYのフリーペーパーに掲載

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今夏、NYの日本の逸品を紹介するフリーペーパーに能登ヒバかほり箸が紹介されました。記事には、間伐材の有効利用が記載されています。
地域産材の良さを知り、使い、できる限りもれなく使い切ることで地域の活性化につなげて行きたいと思います。

 

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【翻訳】******

Chopsticks NY 2016年8月号
掲載欄:WHAT’S NEW
タイトル:<新製品> 環境に 優しい能登ヒバかほり箸

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いまや大多数のニューヨーカーがお箸を上手に使っていますが、割り箸を使うたびに自然環境の破壊を憂慮する方も多いのでは?そんな人のためのうれしい味方が「能登ヒバかほり箸」です。ヒバとは、日本原産の針葉樹でイトスギの仲間。「能登ヒバかほり箸」の原料は、石川県能登半島で生育するヒバの間伐材です。
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間伐は樹木の過密を防ぎ、森林の持続的成長を助けるために必要な作業です。従来は廃棄されていた間伐材を、地元の工場で箸に加工したのが、この製品です。天然木が原料なので、よく見ると箸ごとに木目や色が微妙に違います。製造工程では一切、化学薬品を使っていないナチュラル製品。表面にも漆やニスを塗っていないため、ヒバの持ち味を自然のままに楽しめます。
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ヒバには独特な木の匂いがありますが、微香なので料理の風味を損なうことはありません。日常的に使っていると数ヶ月でヒバの匂いは消えます。このお箸はとても軽く、握りやすく、しかも塗装していないので食べ物を挟みやすいのです。お買い求めは, 日本の食材や台所製品を専門的に扱うオンラインショップwww.ombrato.com にてどうぞ。

石川ブランド製品に認定

石川ブランド製品 能登ヒバかほり箸

この度、石川県より伝統的工芸品・生活雑貨・インテリア等部門 において「石川ブランド製品」として認定書を頂きました。
より一層、多くの皆様にご利用いただけますよう頑張っていきたいと思います。

これからも、地域産材の発信に尽くします。
どうぞ宜しくお願い致します。

 

石川ブランドとは